相続登記

不動産の登記

不動産を所有している方が亡くなった場合、複数の相続人がいる場合には、まず法定相続相続分にしたがって不動産を相続します。

例えば、お父さんが自分の土地の上に建てたお家を持っていたとします。
そこにお母さん、子供2人の家族4人で暮らしていましたが、お父さんが亡くなってしまった場合、お母さんは土地と建物について2分の1、長女は4分の1、長男は4分の1を相続します。

しかし、土地と建物はそれぞれ1つずつです。土地も建物も簡単に切りとったり、壁を作って持ち分通りに区切ることもできません。これは、遺された家族がそのままその家で暮らし続ける場合にはあまり問題にはならないかもしれませんが、長女が結婚をして家を出て行ったとします。
そうすると長女は4分の1の持ち分をもっているにもかかわらず、その家に住めなくなります(長年過ごしてきた自分の部屋を自分の持ち分として欲しいと思っても切り取って持っていくことは不可能ですよね)

そこで通常は相続人全員で話し合って、土地と建物をお母さん1人の所有物とすることが多く行われています。これを遺産分割協議と言います。

不動産を相続したら、すぐに相続登記をしよう!

土地と建物は他の財産に比べて高価なものです。
これらを売買などする時に所有者は誰かということを明確にして取引の安全を図っています。
この所有者を明確にするという方法が不動産登記というものです。
なので、土地・建物を購入した時は必ずと言ってもいいくらい登記をします。
しかし、相続となると次の所有者が親族なので、登記をしないで亡くなった方の名前そのままになっていることが多いです。
しかし、この登記の放置は土地・建物の権利関係を複雑にしたり、次の世代の親族に迷惑をかけてしまう可能性があります。

例えば下記の図を見てください。

Rさんは先祖代々の鎌倉の土地と建物を受け継ぎ、居住をしています。
この建物と土地の名義人は曾祖父のままとなっていました。鎌倉市より、鎌倉駅前の再開発のため、Rさんが住んでいる土地・建物を鎌倉市に売ってほしいとの申し入れがあり、Rさんはこれに応じることにしました。
しかし土地と建物の名義が曾祖父なので、売却をするためには、土地と建物の名義をRさんにしなければなりません。
では、名義をRさんにするためには何をしなければならないと思いますか?
そうです。遺産分割協議をしなければなりません。遺産分割協議は相続人全員とです、全員。
では、この場合、Aさんの現在の相続人は誰だと思いますか?答えは、J、M、O、P、Q、S。そしてRさんです。この全員が遺産分割協議に参加してPさんの所有物としなければなりません。
でもよく考えてみてください。現在の相続人はPさんからみてかなり遠い親族です。
もしかしたら所在も分からないかもしれません。しかし、探し出さないことには遺産分割協議はできません。
これらは、その時の相続人がその都度、土地・建物の相続登記をしなかったために起こってしまっています。
大切な不動産を守るためにも、不動産を相続したらすぐに相続登記をしましょう!

当事務所は約20年にわたり、書類作成業務・登記業務において相続を専門に業務を行っています。
これまで数多くの相続関係書類作成・相続登記の申請代理の依頼を受け、長年の経験と知識を蓄えてきました。
まずはご相談ください!

先生の選び方

無料メール相談

YouTube、Instagram始めました!

YouTube
Instagram
PAGE TOP