借金はいくらからやばい?危険ラインと解決方法を司法書士が解説

1 結論

借金はいくらからやばいのかは、借金額だけではなく収入とのバランスで決まります。

一般的に次の状態は危険なサインです。

  • 借金総額が年収の3分の1以上
  • 毎月の返済が収入の30%以上
  • 借金返済のために借入をしている

このような状態になっている場合は、借金問題が深刻化する可能性があります。

ただし、日本には借金問題を解決する制度として

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 時効援用

などがあります。

借金問題は早めに専門家へ相談することで解決できる可能性があります。


2 この記事でわかること

この記事では次の内容を解説します。

  • 借金はいくらから危険なのか
  • 借金が返せなくなる前兆
  • 借金を放置した場合のリスク
  • 借金問題の解決方法
  • 司法書士に相談するメリット

借金問題で悩んでいる方が、解決方法を理解できる内容になっています。


3 借金はいくらからやばい?

借金の危険ラインは、借金額だけではなく収入とのバランスで決まります。


年収の3分の1以上の借金

一般的な目安として

借金総額が年収の3分の1以上

になると、返済が厳しくなる可能性があります。

例えば

年収300万円

借金100万円以上

になると、返済負担が大きくなることがあります。


毎月の返済が収入の30%以上

毎月の返済額が収入の30%以上になると、生活費が不足する可能性があります。

その結果

  • 新たに借入をする
  • リボ払いを利用する

など借金が増えてしまうことがあります。


借金のために借金をしている

借金返済のために別の借入をしている場合は、注意が必要です。

この状態は

多重債務

と呼ばれ、借金が増え続ける可能性があります。


借金額別の危険ライン

借金額によって状況は変わります。

詳しくは次の記事をご覧ください。

→ 借金100万円の解決方法
→ 借金500万円の解決方法


4 借金問題を放置するとどうなる?

借金問題を放置すると状況が悪化する可能性があります。


督促が続く

借金の返済が遅れると、貸金業者から

  • 電話
  • 郵送

などの督促が続きます。


遅延損害金が増える

滞納すると

遅延損害金

が発生します。

そのため借金がさらに増えてしまいます。


裁判を起こされる

滞納が続くと貸金業者が裁判を起こす可能性があります。

裁判になると

  • 支払督促
  • 訴訟

などの手続きが進みます。


給与差押え

裁判で判決が出ると

  • 給与
  • 銀行口座

などが差し押さえられる可能性があります。


5 借金問題の解決方法

借金問題にはいくつかの解決方法があります。


任意整理

任意整理とは、貸金業者と交渉して

  • 将来利息をカット
  • 分割返済

に変更する手続きです。

任意整理とは?👇


個人再生

個人再生は裁判所を利用して

借金を大幅に減額する制度

です。

借金は

約5分の1程度

まで減額される可能性があります。

個人再生とは?👇


自己破産

自己破産は裁判所の手続きで

借金をゼロにする制度

です。

自己破産とは?👇


時効援用

一定期間返済していない借金は

時効援用

によって支払い義務がなくなる可能性があります。

時効援用とは?👇


6 司法書士に相談するメリット

借金問題は司法書士に相談することで解決しやすくなります。


督促が止まる

司法書士が受任通知を送ると、貸金業者からの督促が止まります。


手続きを任せられる

債務整理では

  • 債権者交渉
  • 書類作成
  • 裁判所手続き

など専門知識が必要です。

司法書士に依頼することで手続きを任せることができます。


最適な解決方法を提案してもらえる

借金額や収入状況によって、適切な解決方法は異なります。

専門家に相談することで、自分に合った解決方法を知ることができます。


7 よくある質問


借金はいくらからやばいですか?

明確な基準はありませんが、

  • 年収の3分の1以上
  • 毎月の返済が収入の30%以上

の場合は注意が必要です。


借金が少額でも相談できますか?

借金額に関係なく相談可能です。

早めに相談することで解決方法の選択肢が増えます。


借金が返せないと逮捕されますか?

借金を返せないだけで逮捕されることは通常ありません。


8 まとめ

借金はいくらからやばいのかは、借金額だけではなく

収入とのバランス

で決まります。

借金問題を放置すると

  • 利息増加
  • 督促
  • 裁判
  • 差押え

などのリスクがあります。

しかし

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 時効援用

などの制度を利用することで、借金問題を解決できる可能性があります。

借金問題は早めの相談が重要です。


借金問題でお悩みの方へ

横濱つきあかり法務事務所では

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 時効援用

など借金問題のご相談を受け付けています。

相談は無料です。

🖋この記事の監修者

司法書士 小林信之介
横濱つきあかり法務事務所

借金問題(債務整理)・相続手続きなどを中心に対応しています。

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