リボ払いが返せない場合の対処法|借金問題の解決方法を司法書士が解説
1 結論
リボ払いが返せない場合でも、債務整理などの制度を利用することで解決できる可能性があります。
リボ払いは毎月の支払額が一定になるため、一見すると負担が少なく見えます。しかし、実際には
- 高い利息が発生する
- 元金が減りにくい
という特徴があり、利用が続くと借金が増えてしまうことがあります。
もし次のような状態であれば注意が必要です。
- リボ払い残高が増え続けている
- 毎月の返済が厳しい
- 返済のために別の借入をしている
このような場合は、早めに専門家へ相談することが重要です。
2 この記事でわかること
この記事では次の内容を解説します。
- リボ払いが返せなくなる原因
- リボ払いを放置するとどうなるのか
- リボ払いの借金を解決する方法
- 債務整理の種類
- 司法書士に相談するメリット
借金問題の解決方法を理解できる内容になっています。
3 リボ払いが返せなくなる理由
リボ払いが返せなくなる原因にはいくつかあります。
リボ払いは元金が減りにくい
リボ払いは毎月の支払額が一定になる仕組みですが、その多くが利息に充てられることがあります。
そのため、支払いを続けても元金がなかなか減らないことがあります。
利息が高い
リボ払いの利息は一般的に
年15%前後
になることが多く、長期間利用すると利息が大きくなります。
その結果、借金が増え続ける可能性があります。
利用額が増えやすい
リボ払いは毎月の支払額が少なく見えるため、つい利用額が増えてしまうことがあります。
その結果
- 気付いたら借金が増えていた
- 返済が追いつかなくなった
というケースも少なくありません。
4 リボ払いを放置するとどうなる?
リボ払いの返済ができない状態を放置すると、状況が悪化する可能性があります。
督促が続く
支払いが遅れるとカード会社から
- 電話
- 郵送
などの督促が続きます。
遅延損害金が発生する
滞納すると
遅延損害金
が発生します。
そのため借金がさらに増える可能性があります。
カードが利用停止になる
リボ払いの支払いが遅れると、クレジットカードが利用できなくなることがあります。
裁判や差押え
滞納が続くと
- 支払督促
- 訴訟
などの手続きが進むことがあります。
最終的には
- 給与
- 銀行口座
などが差し押さえられる可能性があります。
5 リボ払いの借金を解決する方法
リボ払いの借金にはいくつかの解決方法があります。
任意整理
任意整理とは、貸金業者と交渉して
- 将来利息のカット
- 分割返済
に変更する手続きです。
リボ払いの借金では、この方法が利用されるケースも多くあります。
任意整理とは?👇
個人再生
個人再生は裁判所を利用して
借金を大幅に減額する制度
です。
借金は
約5分の1程度
まで減額される可能性があります。
個人再生とは?👇
自己破産
自己破産は裁判所の手続きによって
借金をゼロにする制度
です。
自己破産とは?👇
時効援用
長期間返済していない借金については
時効援用
によって支払い義務がなくなる可能性があります。
時効援用とは?👇
借金額別の解決方法
借金額によっても適切な解決方法は異なります。
詳しくは次の記事をご覧ください。
6 司法書士に相談するメリット
借金問題は司法書士に相談することで解決しやすくなります。
督促が止まる
司法書士が受任通知を送ることで、貸金業者からの督促が止まります。
手続きを任せられる
債務整理では
- 債権者との交渉
- 書類作成
- 裁判所手続き
など専門知識が必要です。
司法書士に依頼することで手続きを任せることができます。
最適な解決方法を提案してもらえる
借金額や収入状況によって、適切な解決方法は異なります。
専門家に相談することで、自分に合った方法を知ることができます。
7 よくある質問
リボ払いは危険ですか?
リボ払いは便利な支払い方法ですが、利用額が増えると借金が大きくなる可能性があります。
リボ払いを一括返済できますか?
カード会社によっては、一括返済が可能な場合があります。
リボ払いが返せないとどうなりますか?
滞納が続くと督促や裁判などの手続きが進む可能性があります。
8 まとめ
リボ払いが返せない場合でも、借金問題を解決する方法はあります。
借金問題を放置すると
- 利息増加
- 督促
- 裁判
- 差押え
などのリスクがあります。
しかし
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
- 時効援用
などの制度を利用することで、借金問題を解決できる可能性があります。
借金問題は早めに専門家へ相談することが重要です。
借金問題でお困りの方へ
横濱つきあかり法務事務所では
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
- 時効援用
など借金問題のご相談を受け付けています。
相談は無料です。
🖋この記事の監修者
司法書士 小林信之介
横濱つきあかり法務事務所
借金問題(債務整理)・相続手続きなどを中心に対応しています。

