Q1:自己破産は家族に影響ありますか?
A1:影響ありません。影響があるのは自己破産をする本人のみで、子供の進学や就職、結婚などにも影響することはありません。
Q2:自己破産をするとクレジットカードやローンの利用が一生できなくなりますか?
A2:一生できないわけではありません。自己破産をすると約7年間は信用情報機関に自己破産をした事実が登録されるため、その間は審査が通りづらくなりますが、その後は利用できるようになります。
Q3:自己破産をすると戸籍や住民票に記載されますか?
A3:自己破産をしたことは記載されません。
Q4:自己破産をすると新聞に掲載されますか?
A4:一般的に家庭で目にする新聞には記載されません。なお、国が発行する官報という特殊な新聞には掲載されますが、一般の方が購読する新聞ではありませんので、官報により家族や知人から自己破産の事実を知られる可能性はほぼないと言えます。
Q5:自己破産をしたことが知人や勤務先に知られることはありますか?
A5:ご自身から自己破産をしたことを話さない限り、知られる可能性は少ないと言えます。
Q6:ローンの支払いが終わっていない車や物などの商品はどうなりますか?
A6:ローンで購入をする場合、支払いが終わるまでの間は所有権がローン会社に留保されている可能性が高いです。そのため、ローン会社がその商品の価値が高いと判断した場合は回収して現金に換えローンの残債に充当することもありますし、逆に、商品の価値が低いと判断した場合には回収の手間がかかるためそのまま手元に残ることもあります。
Q7:自己破産をすると保証人に請求がいきますか?
A7:請求がいきます。自己破産をする際は保証人の有無にかかわらず全ての借金を対象として進めなければなりませんので、保証人に迷惑をかけずに借金問題を解決したい場合には、保証人が付いていない借金のみを整理できる任意整理という方法もあります。
当事務所は約20年にわたり、債務整理を専門に業務を行っています。
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